昔(2013年!!)作成した紙資料を読んでいた時、LaTeX で作ったことを思い出して泣けてきた。
で、ググったところこんなサイトを発見。
https://cloudlatex.io/
なんでもウェブ上で LaTeX を入力でき、PDF あたりで出力してくれるとか。
こりゃ便利かも!!
なんせ、LaTeX(TeX) のインスト設定って、そりゃもう大変だものな。
また、LaTeX で資料作ってみるかなぁ...
dvipdfmx 使用中に、次のワーニングが山とでる。
...
** WARNING ** Too thin line: width=1 (1.52018e-005 bp)
** WARNING ** Please consider using "-d" option.
...
「線が細すぎる」と 「-d オプション使え」らしい。
で、
> dvipdfmx -d 5 FILE.dvi
とすると、ピタッと止まった。
でも、毎回 -d 5 つけるのはメンドーなので、default 設定を探ったところ、
/usr/local/texlive/2013/texmf-dist/dvipdfmx/dvipdfmx.cfg
%d 5 を d 5 に変更(コメントアウトをはずした)
すると、出なくなった。
メデタシ、メデタシ...
なのだが、ワーニング出ていた PDF も、止まった PDF もプリントアウトすると、変化ないような気がする。
単にワーニングが止まっただけ??
客先提出資料を(ひさびさ) LaTeX で作成することに。
3,4 年ぶりなので、TeX 環境もずいぶん変わって、今は TeXLive なるものが主流らしく、それをインストール。
FreeBSD 用と windows 用。相変わらずインスト大変だったし、まだ不安定。
しかし、書き出してみると LaTeX やっぱりイイ!!
word/ppt/excel で作成するときと、時間的にはあまり変わらないが、ストレスが段違い!
ストレスフリーだ!
とは言うものの、もし客先が 「PDF でなく word ファイルで資料をくれ」と言って来たら困ってしまうな、と思い、LaTeX -> docx 変換ソフトを探していたところ、Pandoc を発見。
http://johnmacfarlane.net/pandoc/
こちらいろいろなドキュメントファイルを相互に変換するツールのよう。
ちなみに LaTeX -> docx 変換はこう。
$ pandoc -s foo.tex -o bar.docx
ううむ、ビミョーではあるが、一応画像なども挿入されていてまぁいっか、程度の変換。
(客先には怒られるかもな...)
なお、LaTeX の \include は NG なので注意してね。