最近、素数にハマっている。
で、RSA暗号などでは、素数が非常に有効かつ実用的だが、ここでは、ほとんど非実用的な2つを紹介。
[1] 素数ものさし
目盛が素数だけのものさし
センチの目盛にある素数は、2、3、5、7、11、13、17。
これを足したり、引いたり、掛けたり、してものを計る。
理論的には、合成数(素数以外の自然数)は、素数の掛け算で表現できるので、素数だけのものさしでも、すべての長さが計れる。
あまりにも非実用的だな、こりゃ。
しかし、素数フリークとしては、ちょっと買いたいなぁ。
<京大オリジナルグッズストア>
https://u-coop-shop.net/item-detail/1117649
<amazon>
https://www.amazon.co.jp/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E9%99%90%E5%AE%9A-%E7%B4%A0%E6%95%B0%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%95%E3%81%97/dp/B00OWA6QNO
[2] 書籍「2024年 最大の素数」
素数をすべてを計算する理論・方法は、まだ発見されていないため、地道な方法で計算するしか無い。
で、今年の10月に今現在最大の素数(メルセンヌ素数)が発見されたが、それは十進数表記で、なんと4102万4320桁!!
その最大素数をすべて記載した書籍が「2024年 最大の素数」。
つまり、1180ページで厚さ4センチに渡り、4102万4320個の数がずらずらずらと並んでいるだけの本!!
いやあ、もう非実用的どころか、何をどう読めば良いかも分からない...
しかし、素数フリークとしては、このような本を上梓した「虹色社(なないろしゃ)」に敬意を表して、ちょっと買いたいなぁ。
<高田馬場経済新聞>
https://takadanobaba.keizai.biz/headline/1371/
<虹色社>
https://nanairosha.square.site/product/2024-/37?cs=true&cst=custom
<amazon>
https://www.amazon.co.jp/2024%E5%B9%B4-%E6%9C%80%E5%A4%A7%E3%81%AE%E7%B4%A0%E6%95%B0-%E8%99%B9%E8%89%B2%E7%A4%BE/dp/4909045775