こんな記事を見た。
Linuxカーネルに特権昇格可能な重大な脆弱性が発見される
なんでも『Linuxのカーネルコードにこの脆弱性が含まれるようになったのはバージョン「5.8」とのことなので、5.8よりも前のバージョンを利用している場合は対応不要』とのこと。
ま、管理している CentOS サーバたちは結構古いので大丈夫とは思うけど、一応 Linux バージョン調査。
1つめ
uname -a
Linux XXX 3.10.0xxxx xxxxxxxx
2つめ
uname -a
Linux XXX 3.10.0xxxx xxxxxxxx
いずれも、3.10 なので大丈夫だなぁ...
って、問題になっている脆弱性が 5.X というのに、ウチのサーバたちは 3.X って、古すぎね??
Linux のバージョンって、どうなっているの??
で、ちょい調査。
まずは自前の VirtualBox に昨年11月に入れ込んだ CentOS8
uname -a
Linux XXXX 4.18.0-348.el8.x86_64 #1 SMP Tue Oct 19 15:14:17 UTC 2021 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
ううむ、昨年入れたものでも 4.18 ...
Wikipedia CentOS8 だと
8.5.2111(最終) x86-64, POWER8 LE, AArch64 4.18.0-348 2021年11月16日 2021年11月 9日 7日
やはり、4.18 。
まぁ、CentOS って、新しいものを嫌って安定したものを使うから、それはそれで良いのだけれど、ちょっち古すぎる気もするな。
ubuntu は、さすがに Linux 新しいな。
21.10 Impish Indri 2021年10月14日 2022年7月 Linux Kernel 5.13
なんか、Linux のバージョン管理って、ディストリビューターも絡んで良くわからん...