2015-01-31 Sat
■ windows7 / windows8 でのフォーカス 設定 [windows]
windows でのフォーカス設定変更。
- マウスオーバ => アクティブにしてフォーカスオン
コントロールパネル -> コンピュータの簡単操作 -> マウスの動作変更
「マウスポインターをウィンドウ上に合わせたときにウィンドウを選択します」
にマーク
こちらは昔設定していたが、マウス移動の軌跡に沿ってウィンドウがアクティブとなってしまい、マウスに結構気を使うので止めた経緯あり。
- マウスオーバ => アクティブ/インアクティブ変更せずフォーカスオン
自分の X-Window 設定は、まさにこれ。
これができると非常に嬉しい!!
で、下記参照しながら、windows7 は完成。嬉しい!
調子にのって windows8 にても適用。
そうそう、windows8 には「スタートボタン」ないので、
Windowsボタン+R
で、「ファイル名を指定して実行」を表示し、そこへ下記のコマンドを入力した。
windows8 もなんなく完成。更に嬉しい!
以下、レジストリの書き換え方法。
http://d.hatena.ne.jp/gin135/20140825/1408972302 よりコピペ。
大半のXウィンドウマネージャでは、ウィンドウをマウスオーバーでフォーカスだけをするようになっている。Windowsでは、通常はマウスオーバーではウィンドウをフォーカスしないが、"コンピュータの簡単操作センター"から、フォーカスするように設定できる。
しかし、この方法では、マウスオーバーするたびにウィンドウがアクティブ化(最前面に押出される)されてしまい、非常に操作しにくいことがある。この問題を解決するために、Xウィンドウマネージャの様に、ウィンドウをマウスオーバーでフォーカスするが、アクティブにはしない設定方法をまとめる。
環境
Windows 7 (amd64, SP1)
設定方法
レジストリ[HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop]にあるUserPreferencesMaskの値を、"9F 3E 07 80 12 00 00 00"に変更すれば良い。
また、フォーカスが変わるまでの時間は、レジストリ[HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop]にあるActiveWndTrkTimeoutの値で変更できる。
設定は、以下の手順で行う。
レジストリキーのバックアップ
レジストリキーの書込み
レジストリキーのバックアップ
まず、管理者権限のあるユーザアカウントでログインし、コマンドプロンプトを管理者で実行する。
次に、コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力する。
> reg export "HKCU\Control Panel\Desktop" C:\reg_backup.reg
最後に、ドライブC直下に"reg_backup.reg"というバックアップファイルが出力されるので、任意の場所で保管しておく。
レジストリキーの書込み
まず、管理者で実行したコマンドプロンプトで、以下のコマンドを入力し、UserPreferencesMaskの値を変更する。
> reg add "HKCU\Control Panel\Desktop" /v "UserPreferencesMask" /t REG_BINARY /d 9F3E078012000000
次に、以下のコマンドでActiveWndTrackTimeoutの値を変更する。
時間(/d に続く数値)はミリ秒の任意の値を入力する。
(個人的には100くらいが丁度良いと思う。小さすぎる値にすると、タスクバー上のプレビューなどが使いづらくなるので。)
> reg add "HKCU\Control Panel\Desktop" /v "ActiveWndTrkTimeout" /t REG_DWORD /d 100
最後に、一旦ログオフして再度ログインする。
復旧方法
バックアップした"reg_backup.reg"ファイル上でメニューを開き、結合を実行する。
参考サイト
Windows7 マウスオーバ フォーカス移動 - とあるシステムエンジニアの徒然草
http://k-shrimp-ebi.blogspot.jp/2012/04/windows7.html
最終更新時間: 2025-01-14 10:03